2011年7月28日

こども博士 認定式が行われました!!

7月28日、教育長室にて 子ども博士認定式がとり行われました。
こども博士とは、館山市が発行している「はっけん伝カード」にスタンプを50個集めると認定を受けることができます。スタンプは、館山市が主催等しているイベントに参加するともらえます。

今回の認定式では、4人の小学生が賞状とメダルを授与されました。
教育長の前でドキドキしつつも、はっけん伝カードを集めるなかで、楽しかったことや思い出深いイベントを発表してくれました。
最後に教育長と記念写真をパシャリ。これからも、館山市のイベントに参加してたくさんスタンプを集めてください。
本当におめでとうございました!!

2011年7月25日

奈良時代の遺跡発掘中

市内腰越の発掘現場です。
奈良時代のものと思われる住居跡が発掘されました。
発掘作業にあたっている業者の方の話しによれば、こうした遺構が多い割に、土器などの異物が少ないとのこと。
それにしても時代を遡ること1300年前、はるか昔にこの地に人々が暮らしていたとは。
なんともロマンをそそりますね!

現場は建物が建てられる予定のため、調査報告書を作成し埋め戻されます。



2011年7月24日

ワークショップ「房州うちわをつくろう」を開催しました

7月23日、市立博物館分館でワークショップ「房州うちわをつくろう」を開催しました!

現在、分館で開催中の収蔵資料展「安房の伝統工芸展―房州うちわと唐棧織―」に合わせて企画したもので、合計36人の子どもたちが房州うちわの製作を体験しました。

講師は房州うちわ職人の宇山正男さん。
20以上もある房州うちわの製作工程をすべて1人でこなすことができる職人さんです。

ワークショップでは、まず、宇山さん(写真左)とお弟子さんから、房州うちわの特徴や製作工程について説明がありました。

2人のお話を伺う表情は、子どもも大人も真剣そのもの
その後は、いよいよ体験です!
今回のワークショップでは、製作工程のうち、貼り・断裁・へり付けの3工程を行いました。
表に貼る和紙は、宇山さんにご用意いただいた何種類もの柄から選べます。

ステキな柄がたくさんありすぎて、なかなか決められない子も…
製作体験のなかには、うちわの骨の幅を竹ヘラで均等にするなど、少し難しい作業もありましたが、何とか全員無事に完成!
最後にはダッペェも登場して、自慢の房州うちわを持って記念撮影となりました!

日本一の大うちわの前でハイチーズ!


2011年7月23日

博物館分館(旧安房博物館)で、「安房の伝統工芸展―房州うちわと唐棧織―」を開催しています。

安房を代表する伝統工芸「房州うちわ」と「唐棧織」をご存知でしょうか。

館山市立博物館収蔵資料展「安房の伝統工芸展―房州うちわと唐棧織―」では、これら二つの伝統工芸を取り上げ、その作品と伝統技術を紹介します。

房州うちわは、館山市那古・船形や南房総市富浦町の周辺に伝わり、丸亀うちわ(香川県丸亀市)・京うちわ(京都市)と並ぶ三大うちわのひとつとされ、丸柄が特徴です。良質な竹の産地であるという地域の特性を生かして、明治時代に製作が始まり、その後は漁師町の女性の手内職として多くの人が携わり、現在は、国の伝統工芸品に指定されています。


唐棧織は、安土桃山時代にインドから伝わった木綿縞織がもとになり、館山には明治時代初頭に技術が伝えられました。現在、その伝統は齊藤家だけに受け継がれ、千葉県無形文化財に認定されています。


昨年の千葉国体において、館山市では房州うちわと唐棧織を、全国の方々へのおもてなしをあらわす記念品としました。

千葉県が男女総合優勝(天皇杯獲得)・女子総合優勝(皇后杯獲得)のダブルタイトルを獲得した感動を、市民の皆様方と共有するため、「ゆめ半島千葉国体」展をあわせて開催します。


みなさんのご来館をお待ちしています。

◆開催期間  平成23年6月29日(水)~9月4日(日)
◆開館時間  午前9時~午後4時45分(入館は、午後4時30分まで)
◆休館日   月曜日         
◆会 場   渚の駅たてやま 館山市立博物館分館(旧安房博物館)
         〒294-0036 館山市館山1564-1  TEL 0470-24-2402
◆観覧料   無料

短冊を書きに行こう

六軒町交差点、千葉銀行の反対側の「まちなか交流館」で、七夕飾りの短冊の書き込み所が設置されています。
願い事や震災復興メッセージなど、自由に書き込むことができます。
皆さんに書いていただいた短冊は、笹に飾り付けられた後、8月1日(月)~8日(月)まで、館山銀座商店街街路灯などに飾られます。

皆さんのご参加をお待ちしています!

■短冊書き込み所
会場:まちなか交流館(六軒町交差点・千葉銀館山支店反対側)
期間:7月16日(土)~30日(土) ※水曜日・日曜日は休館です
時間:9:00~17:00(お気軽にお立ち寄りください)

■短冊や七夕飾りを笹に飾ろう!
会場:銀座振興組合ビル1F(まちなか交流館となり)
期日:7月31日(日)
時間:10:00~15:00(ご都合のいい時間にどうぞ)

<お問い合わせ>
館山商工会議所 街なか情報発信事業
TEL 0470-28-5797(水曜・祝日休み)


伝えよう おらがんまっち ~心に響く祭絵図展~

地域の祭礼文化を未来へ伝えたい!
祭りのパワーで館山を元気にしたい!
そんな熱い思いをもった皆さんが「南総祭礼研究会」を立ち上げました。
南総祭礼研究会ではこれまで、館山の各地で行われる祭礼を詳細に調べ、山車や神輿を絵図に記録してきましたが、7月27日(水)からその成果を渚の駅で展示することになりましたのでお知らせします。
絵図の絵葉書・お祭りポスター・写真展示などもありますので、皆さんでお誘い合わせのうえ、渚の駅にいらして下さいね!

会 場:渚の駅1階第1展示ホール
期 間:平成23年7月27日(水)~8月9日(火)
時 間:9:00~16:45
観 覧:無料

主 催:南総祭礼研究会
協 力:館山市・館山市教育委員会

2011年7月22日

きらきらキッズたてやま 夏号発行!

 館山市の子ども情報誌である、きらきらキッズたてやま 夏号が発行されました。今回の夏号は子どもたちとダッペエの募金活動、中学生と乳幼児のふれあい体験、ママが赤ちゃんと一緒に楽しく運動する「親子ビクス」、たくさんの人が訪れにぎわいを見せた船形ふれあい市場まつり、あわ夢まつりの様子など、さまざまなイベントの様子がのっています。
 他にも、色変わりコマの作り方も遊び発見伝で紹介しています。くるっとまわすと色が変わる?!作り方はとても簡単なので、実際に作ってみて確認してみてくださいね。

 きらきらキッズたてやまは、コミュニティセンターや博物館、図書館などで無料で配布しておりますので是非手にとってご覧下さい。
 

青木繁 展 ~よみがえる神話と芸術~

明治の洋画家・青木繁が亡くなってから今年で100年。
その没後100年を記念して、ブリヂストン美術館(東京都中央区京橋1-10-1 TEL:03-5777-8600)で青木繁 展が開催されています。(7月19日~9月4日まで)
青木繁の代表作に「海の幸」(重要文化財)がありますが、この絵は1904年(明治37年)の夏、当時22歳だった青木繁が房州布良(現在の館山市富崎地区)の漁師頭・小谷氏宅に滞在し、描いたものです。
普段は、福岡県久留米市の石橋美術館に収蔵されていますが、この期間、東京で見ることができるのでお出かけしてみてはいかがでしょう。
http://www.bridgestone-museum.gr.jp/exhibitions/

2011年7月21日

館山市の生涯学習ブログ始めました!

館山市教育委員会の生涯学習課・市立博物館・図書館・中央公民館の情報をお知らせするブログです。
イベントや講座・企画展などの情報を随時お知らせしますのでお楽しみに!!