2011年12月18日

たてやま まちなか塾

12月17日(土)に、たてやま発見店「館山銀座商店街通り ブラフラ祭り」が開催されました。
つまるところ、ブラフラ祭りとはお買い物イベントのことで、流れはこんな感じです。


たてやま「まちなか交流館」(千葉銀行館山支店向かい側)で、イベント手形200円を買う
②参加店が提供する商品の中から気になる商品やお店を決める
③そのお店に行って、商品と引き換えに手形にスタンプを押してもらう
5個以上スタンプされた手形を持って銀座振興組合ビル1階ホールに行く
抽選のガラポンを引く
⑥当たれば南総里見海おやきをGet!


生涯学習課チームは、11:30ごろに「まちなか交流館」に行きましたが、手形は既に完売。ちょっと出遅れたようです。
残念賞で頂いた神戸(かんべ)レタスで気を取り直し、商店街にLet's Go!
商店街のなかほどにあるポケットパークにダッペエ発見!神戸レタス館では、レタススイーツをご馳走になりました。
天気も良かったため人でも多く、商店街が賑やかでした。


そんな商店街の一角にある空き店舗で、千葉大学岡部研究室の学生が「まちなか塾」を開催していました。
夏休みに行われた「まちなか塾では、子どもたちが千葉大生と一緒に銀座商店街を回り、すごろくやスタンプを作成しましたが、今回は、銀座商店街の昔を知る皆さんから、当時の商店街や館山の様子をお話していただくという取り組み。
学校の授業で、商店街の活性化について取り上げているという北条小学校の先生方も交え、子どものころ、「洋食レストラン 鏡軒」や「いとう屋」の食堂で食事をすることが楽しみだったこと、七夕まつりが賑やかだったことなど、当時の写真も見ながら懐かしいお話を聞くことができました。
こうしたイベントで、まちや商店街がもっともっと賑やかになるといいですね。