2012年12月30日

2012年、『たてやま発見伝』で一番読まれた記事はコレ!

2012年も『たてやま発見伝』をご愛読いただき、ありがとうございました。
この1年間読者のみなさまに最も読まれた記事は何だったのでしょうか?

 
『たてやま発見伝』に掲載された記事のアクセスランキングから、振り返ってみましょう。
※アクセス数は、平成24年12月30日現在。


■1位:1,218 みなとオアシス“渚の駅”たてやまオープン!!(1月18日)http://tateyamals.blogspot.jp/2012/01/blog-post_9591.html

今年の1位は、“渚の駅”たてやまオープンの記事でした。
3月25日にオープンし、館山の観光スポットとして人気を集めています。
新年三が日も開館しますので、お出かけになられてはいかがでしょうか。




 ■2位:703  BS朝日「百年名家」で、館山市の歴史的建造物が紹介されます。(1月27日)

BS朝日の「百年名家」で、館山市の歴史的建造物が紹介されました。タイトルは、学生とつなぐ古民家の風景 ~八犬伝ゆかりの港町 千葉・館山~

八嶋智人さんと本上まなみさんが、
・ 館山市長須賀の国登録文化財「紅屋商店店舗」と「紅屋商店主屋」
・ 館山市沼の国登録文化財「鈴木家住宅主屋」と「鈴木家住宅蔵」
・ 館山市塩見で、地域の皆さんとの交流を緊密に図りながら千葉大学工学部の岡部明子研究室が改修に取り組んでいる「かやぶき民家」
を紹介しました。


BS朝日「百年名家」HPより転載。渚の駅たてやまで撮影













 ■3位:568 筑波大学・館山市連携講座「地震と津波-その発生メカニズムと予知-」満席で熱のこもった2時間半!(2月20日)http://tateyamals.blogspot.jp/2012/02/2.html

平成23年3月11日におこった東日本大震災。
震災後1年を機に、筑波大学・生命環境科学研究科地球進化科学専攻が行う「自然災害の発生メカニズムとその予知に関するインタープリターの養成プログラム」の一環として行われました。





■4位:509 「若潮マラソン子どもレポーター」 【南房パラダイス編】(1月30日)http://tateyamals.blogspot.jp/2012/01/blog-post_30.html
若潮マラソン大会の様子と、コース周辺の歴史・自然遺産や風景を、館山市内の小学生がデジタルカメラで撮影して、パソコンでスライドショーを作り、インターネットで発信する若潮マラソン子どもレポーター。フルマラソンの20Km地点にある南房パラダイスを中心に取材した3班の記事が4位です。


 ■5位:500 「親子で学ぼう じしんつなみ ~見て・聞いて・知ってみよう~ 」-旭市飯岡地区で津波の恐ろしさを学びました。(2月26日)
http://tateyamals.blogspot.jp/2012/02/blog-post_26.html

これも東日本大震災1年を考えるためにおこなった防災講座。
津波による大きな被害があった旭市飯岡地区を実際に「見て」、実際に被害にあわれた現地の方からお話しを「聞いて」、千葉科学大学の先生から地震と津波について解説してもらい「知って」、
これからの自分のこと、家族のこと、地域のことを考えてもらうことを目的に開催しました。
 





■6位:478  2012若潮マラソン子どもレポータースライドショー公開をはじめました!!(2月6日)http://tateyamals.blogspot.jp/2012/02/2012.html
若潮マラソン子どもレポーターが、トップ10の4位と6位に入りました。ボランティアのみなさんに支えられる若潮マラソン子どもレポーター。
この記事で、10名の子どもたちの全作品を見ることができます。

■7位:441  NHKアーカイブス「新八犬伝」 明日2月19日(日)放送です。(2月18日)
http://tateyamals.blogspot.jp/2012/02/nhk19.html
NHKアーカイブス「シリーズ人形劇(2)新八犬伝」放送の記事。「新八犬伝」の放送は、昭和48(1973)、49(1974)年の2年間。もう40年前のことですが、根強い人気を誇ります。
辻村寿三郎さんの「新八犬伝」人形に、館山市立博物館の館山城(八犬伝博物館)で再会することができます。





■8位:429 赤山地下壕跡・館山市立博物館(本館・館山城)・渚の駅(渚の博物館・海辺の広場) ~共通観覧ダッペエトートバックの販売を開始します~ (6月29日)http://tateyamals.blogspot.jp/2012/06/blog-post_29.html
「館山海軍航空隊赤山地下壕跡」、城山公園内の「館山市立博物館本館」・「館山城(八犬伝博物館)」、“渚の駅”たてやまの「渚の博物館」、「海辺の広場」を周遊するための共通観覧ダッペエトートバックの販売を、7月1日(日)から開始しました。


■9位:406 あんどうりすさんを講師に迎え家庭教育講演会を開催しました! (6月21日)http://tateyamals.blogspot.jp/2012/06/blog-post_21.html
アウトドア流防災ファシリテーターの「あんどうりす」さんを講師に迎えし、家庭教育講演会『すぐに役立つ防災術~小さないのちを守るための知恵と技術~』を開催しました。






■10位:400 企画展「海のタイムカプセル-水中考古学からのおくりもの-」が開催されています。(2月22日)http://tateyamals.blogspot.jp/2012/02/blog-post_252.html

近年、急速に進展する水中考古学の研究成果を紹介する企画展「海のタイムカプセル-水中考古学からのおくりもの-」が、東京都江東区の東京海洋大学越中島キャンパスで開催され、館山市の沖ノ島遺跡・栄ノ浦遺跡の出土品が紹介されました。






以上、『たてやま発見伝』の2012年アクセスランキング・トップ10でした。
2013年も、館山市の生涯学習情報をお伝えしていきます。

みなさん、よいお年をお迎え下さい。

◆ 関連記事

2012年12月27日

博物館 年末年始のご案内

館山市立博物館より、年末・年始の開館情報をお知らせいたします。

◆博物館本館

休館日:1229日(土)~13日(木)

館山市立博物館・本館

◆渚の博物館(博物館分館)
◆館山城(八犬伝博物館)

休館日:1229日(土)~1231日(月)

渚の博物館・館山城は
11日(火)~13日(木)まで臨時開館いたします!!
渚の博物館(館山市立博物館分館)
開館時間:9:0016:45(入館・受付は16:30まで)
観覧料:無料



お城で迎えるお正月!
開館時間:10001500(入館・受付は1430まで)
観覧料:小・中・高生 100円(60円)
     一 般   200円(150円)

     ( )内は20名以上の団体料金です。
     通常と開館時間・観覧料が異なりますので、ご注意ください。



新しい年の始まりを、初日の出と一緒に、お城で迎えてみてはいかがでしょうか?


14日(金)からは、全館通常通りとなります。



クリスマスも過ぎ、今年も残すところ後数日ですね。

皆様、どうぞ良いお年をお迎え下さい!!

2012年12月25日

第8回中央公民館「ふるさと講座」を開催!

 館山市中央公民館主催講座「第8回ふるさと講座」を12月15日コミュニティセンターを会場に開催しました。
 「ふるさと講座」は年間を通じて、ふるさとに潜在する地域資源について知りたい・学びたい市民を対象に開催している教養講座。
 今回は講師に館山市教育委員会生涯学習課の主任学芸員兼文化財係長の杉江敬氏を迎えて「その後の穴の考古学」とのテーマで開催しまして47名の皆さんに参加いただきました。

        
公演中の杉江主任学芸員
                 
 講義では、館山湾の洞窟遺跡群をを「死の空間」としての洞窟墓にスポットあて海を介しての交流により展開した館山の歴史を知るうえで洞窟遺跡が欠かせないものであることを理解する機会としました。
 郷土についてあまり関心を持っていなかったが興味深いテーマでとてもおもしろく拝聴できた。また、洞窟遺跡について話を聞き非常に興味を持つことが出来た。資料を再読してよく理解したいと思う。とても有意義であり、何回行って欲しい等、好評なる多くの感想をいただきました。


会場の様子

  【講座概要】

    《洞窟遺跡の実態》 
      館山湾とその周辺は9つの洞窟遺跡が分布。
     現在標高25~30mという高い位置にあるという立地上の特徴が  
     ある。約6000年前(縄文時代前期)の地球温暖化による海水面  
     の上昇、いわゆる縄文海進のときにできた海食洞窟である。
      また、縄文時代には生産、生活の場としての「生の空間」として 
     使用され、古墳時代には洞窟墓として「死の空間」へと転換した。

    《海面群と呼ばれる海岸段丘》
      館山市から南房総市千倉町にかけての海岸沿いには「海面群」   
     と呼ばれる4段の雛壇上の海岸段丘がよく発達している。格段丘    
     に存在する加賀名遺跡、沖ノ島遺跡、沼サンゴ層、佐野洞窟遺、
     安房神社洞窟遺跡、北下台洞窟遺跡、出野尾洞窟遺跡、鉈切洞  
     窟遺跡、大寺山洞窟遺跡などについて説明しました。
      大寺山洞窟遺跡の第1洞で見つかった12基以上の舟棺は丸木
     舟を用いた「舟葬」という葬送儀礼を確認できた初めての例。考古 
     学会の中では、戦後長らく「舟葬」否定論が多数を占めたが、大寺   
     山洞窟遺跡跡の「舟棺」によって、沈みかけていた舟葬が確かな  
     ものになった。

     《館山の歴史のなかにおける館山湾の洞窟遺跡》
       館山の歴史における館山湾の洞窟遺跡のもつ意味は古墳時  
      代の墓制の多様性をあらわしているとともに、また、館山市が大 
      地震のたびに隆起していることを示す自然遺産でもある。
       海を通じて他地域との交流により展開していった館山市の歴史    
      と土地の成り立ちへの理解を深めることのできる地域資源として 
      の活用が望まれる。

    第9回ふるさと講座のお知らせ

     日 時: 平成25年1月19日  10:00~11:30
     
     演 題: 「千手院やぐらと石仏」

     講 師: 千葉県文化財保護協会理事長  早 川 正 司 氏
     
     会 場: 館山市コミュニティセンター  第1集会室


冬のおはなし会

☆☆☆メリークリスマス☆☆☆

今日はクリスマスですね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。

12月15日(土)
冬のおはなし会が開かれました。






まずは絵本の紹介から。

そして 館山子どもの文化研究会 さんによる
「語り」が始まりました。

室内を暗くしてキャンドルを灯しての、本のないおはなし。
幻想的な雰囲気につつまれて
みなさん真剣におはなしをきいていました。

そして人形劇やブラックライトを使っての
ブラックパネルシアターなど、内容が盛りだくさん!

後ろのカーテンにもご注目。
館山子どもの文化研究会さんによる手作り折り紙です。
素敵!いつもありがとうございます。

途中なんども笑い声に会場はつつまれ、
とてもたのしい雰囲気でした。

さいごはあわてんぼうのサンタさんからのお土産が届き
みなさんニコニコ笑顔でした。

また来てね♪

お待ちしてます♪


なお 年末年始にかけて、図書館は休館とさせていただきます。

館山市図書館年末年始休館日のお知らせ

12月28日(金・館内整理日)~1月3日(木)まで休館とさせていただきます。


1月4日(金)より通常の
(平日)9:00~20:00
(土日)9:00~17:00
まで。




また来年もどうぞよろしくお願いいたします。
良いお年を、お過ごしください。


2012年12月21日

おめでとう 子ども博士 10人誕生!!

本日12月21日(金)、館山市役所にて、館山子ども市民大学 こども博士認定式がとり行われました。

今回は10人の小学生が認定されました。

そもそも・・・
「子ども博士」とは??
館山市内・小学生を対象に、市の様々な学習イベント等に参加するとスタンプがもらえます。
そのスタンプが50個たまると、子ども博士になれます。
50個を集めるのは、なかなか大変なことなんです。


教育長から直々に、認定証とメダルをいただきました。

教育長から認定証を受け取りました



今日集まってくれた小学生から、スタンプを集めるまでの感想をお聞きしました。
みんな、緊張しながら一生懸命説明をしてくれました。
ドキドキして、お母さんに「なにいうつもりだったっけ」と、聞く子も・・・。
おうちで、練習してきてくれたのかなと思いながらお聞きしました。


「6年間かかって、たまりました。特に思い出深いのは、子どもレポーターです。カメラマン目線で、選手の人たちをとるのがとても楽しかった。」

「私もマラソンレポーターがとても楽しかったです。中学校になっても、このようなイベントがあるといいなあ。」

「将棋がとても楽しい。また一生懸命50個集めたいと思います。」

「神余・加藤地区でみた、ホタルがとても印象的でした。」

「ごみ処理場の風車について学んで、とてもためになりました。」

「九重放課後子ども教室でやった、ドッヂボールやバドミントンがとっても楽しかった。」

「大房岬のキャンプで、仲の良い友達とパエリアを作ったのがとても楽しかったです。」


ドキドキしながら、教育長に感想をお話しました!!
みんな上手にお話できたね

「図書館のパネルシアターが一番おもしろい!!」


「大房岬でどんぐり拾いをしたことが楽しかったです。」

楽しくスタンプをためながら、
色々なことを「発見」したり、「経験」してきているようでした。

教育長から、

「学校の勉強とは違う勉強も、とっても大事です。これからも地域のこと、館山市ならではのことなど、大いに勉強してください。今日からみんなは博士です。今まで学んだことを、周りの家族やお友達に教えてあげてくださいね。」

とお祝いのお言葉をいただきました。

今回は頑張って集めた、発見伝カードをみんなにお渡ししました。
カードがぼろぼろになっている子もいました。
頑張った何よりの証です。

スタンプをためるって、大人でも楽しいですよね。
全部たまると特典があったりします。
おまけがついてくるとか、値引きもしてくれるところもありますね。

50個ためた子ども達には、どんな特典があったでしょうか??
最後まで緊張しながら、記念撮影しました。
子ども博士の皆さん、お疲れ様ーー!!


それは目に見えないけれど、きっと子ども達の成長に繋がっていることと思います。
今日はお母さんたちにおいしいものを、たくさん食べさせてもらってくださいね。
本当におめでとうございました!!

3学期は、どんな子ども博士に出会えるでしょうか??
皆さん、お楽しみに。

2012年12月19日

社会貢献事業「夢まるふぁんど」から、「神余かっこ舞保存会」に支援金が贈呈されました。

12月18日(火)、館山市神余の日吉神社で、「夢まるふぁんど委員会」から館山市指定無形民俗文化財「神余日吉神社のかっこ舞」を保存継承する「神余かっこ舞保存会」に、支援金が贈呈されました。

神余かっこ舞保存会の石井義雄会長に、
「夢まるふぁんど委員会」金原二郎さん(前列左)から寄付金が、
同・金成竜さん(後列左)から記念の楯が贈呈されました。

夢まるふぁんど委員会」は、千葉日報社千葉テレビベイエフエム千葉県遊技業協同組合が協力して設立され、パチンコのこぼれ玉などを積立し、基金をつくっています。

コミュニティー育成、文化の振興、地域社会づくりなどの事業を支援するために、平成17年7月から、社会貢献事業を行っています。


神余かっこ舞保存会が新調した法被
デザインを決めるため、2日以上真剣に話し合ったそうです。

この基金は、文化(国際)支援事業・福祉支援事業・地域振興事業の3つの柱に分けられて、様々な活動が推進されています。

(1) 県内の伝統的な民俗芸能や技術、歴史的文化の保存伝承事業を行っている団体への支援金贈呈

(2) 次代を担う子どもの健やかな育成を願い、県内児童福祉施設またはそれに準ずるボランティア団体や小児専門医療機関の千葉県こども病院への支援金寄贈

(3) 県内市町村に、多発する犯罪に対して安全で安心なまちづくりの一環に防犯パトロールカーの贈呈

今年度は、文化(国際)支援事業のなかで、県内の8つの伝統的な民俗芸能保持団体などへの支援が行われ、昨年度の「新井船歌保存会」に続き、2年連続で館山市指定無形民俗文化財保持団体が選ばれました。


記念の楯と三匹の獅子頭

神余かっこ舞保存会の石井義雄会長は、今年は5月の明治神宮奉納や、10月の関東ブロック民俗芸能大会など、大きな舞台を経験したことなどを話され、今後も、地域が一丸となって「神余のかっこ舞」を継承していきたいと、お礼の挨拶を述べられました。


挨拶をする神余かっこ保存会の石井義雄会長
「かっこ舞どらやき」。
神余かっこ舞保存会は活動資金を得るために、この他、
暖簾・絵葉書・クリアファイルなどのオリジナルグッズを製作し販売しています。

◆ 関連記事
・ 社会貢献事業「夢まるふぁんど」から、「新井船歌保存会」に寄付金が贈呈されました。(2011.12.21)
・ 
明治神宮大祭で館山市無形民俗文化財「神余日吉神社のかっこ舞」が奉納されました。 (2012.5.5)・ 平成24年 館山市無形民俗文化財「神余日吉神社のかっこ舞」 (2012.7.20)
・ 第54回関東ブロック民俗芸能大会。819名の観客が古の舞を堪能しました。 (2012.10.15)

2012年12月18日

きらきらキッズたてやま 2012年冬号ができあがりました!!

館山市内の子ども達の活動を取材する、「きらきらキッズたてやま 2012年冬号」が出来上がりました!!

今回の表紙は、
自分で釣った魚を食べたい! 沖の島探検隊・魚釣り体験」です。

中央公民館主催で行なわれた、魚釣りをして、釣った魚を調理して食べよう!!というものです。

他にも、
平砂浦で行なわれた松植樹の様子や
神戸小学校で行なわれた志多らの演奏会
こども祭り絵コンクール
子育て保育園で行なわれたエンタメ体操の様子が載っています。

また、「遊び発見伝」コーナーでは

落ち葉で絵を描こう
という、落ち葉を拾ってきて簡単にできる遊びを紹介しています。
よかったら、家の近くで落ち葉を拾って、作ってみてください。



下にきらきらキッズたてやまの記事を載せておりますが、
お近くの公民館・図書館・博物館等にありますので、
是非手にとってご覧ください。

きらきらキッズ編集局のみなさん、お疲れ様でした。

三学期のきらきらキッズもお楽しみに!!



子ども講座 「館山の海岸でみつけたもの」

12月1日(土)

日本貝類学会会員の谷口優子先生を招いて

子ども講座 「館山の海岸でみつけたもの」が、開催されました。





谷口先生による図書館での講座は平成19年に開催したことがあり、
今回は二回目の講座です。

海岸に打ちあがるものは
貝だけではなくゴミ…空き缶やペットボトルなどもあります。
そんな環境問題も含めての講座でした。


谷口先生と助手の息子さん


館山や房総の海岸で拾える身近な貝はさまざま。

タカラガイやサクラガイ、珍しい紫色のルリガイ、アサガオガイ、
ウミガメの甲羅やヒトデなどもあります。


身近にある貝の標本

こんなに素敵な貝が身近にあるんですね。

北条海岸で拾った貝たち。一時間でこんなに拾えるそう!



ちなみに下の写真はウミガメの甲羅とのこと

おおきい!岩みたい!でも軽くてペラペラです。
魚類の骨などもありました(中央)。

サメかな?想像がふくらみます。

そして昭和の時代、館山のお土産やさんにあった貝細工の紹介です。
今はなかなか見られませんが、素敵ですね。
色あざやか。でもなんだか懐かしい。

その後 参加してくださった方々に
お持ちいただいた貝や、サンゴを手にとって
先生と一緒に図鑑を見くらべて 名前を調べながら楽しみました。

この貝はこれかな?

とがっているね!

貝って不思議だね~。

貝殻といえば 沖ノ島を思い出しますが
身近な海岸に貝はたくさんある!ということがわかりました。

身近な自然に再度目を向け、親しんでいただけたらと思います。






2012年12月15日

子ども講座「俳句であそぼう!秋の句会」

俳句であそぼう!秋の句会


11月17日(土)子ども向けの俳句講座が開催されました。





講師はおなじみ 遠藤真砂明先生です。






 まずは俳句の鑑賞からはじまり
次に全員で俳句のリズムにのせて詠み上げます。

「みなさんどの句が好きか、どの言葉がよかったですか~」


季語についてもわかりやすく教えてくれます


いよいよ俳句づくりに挑戦!

俳句ってなに? どう作るの?からやさしくアドバイス。


お母さん方も一句どうぞ

俳句の季語から 日本に生きる楽しさが伝わるように

俳句をつくる気持ちになるように
ひとりひとりに先生はワンポイントアドバイス。

できあがった俳句の発表です!

ちょっと緊張



会場はとってもなごやかな雰囲気でした。
みなさんとっても素敵な俳句!!


日本のことばの美しさ、楽しさをすこしでも感じ取る時間になったでしょうか

また次回の俳句講座もお楽しみに!



2012年12月13日

『南総フェスティバル2012』が開催されます!

受賞歴多数の幕張総合高校シンフォニックオーケストラ部(平成23年度全日本吹奏楽コンクールに於いて金賞受賞)による圧巻の演奏、そして地元中学校吹奏楽部の皆さんによるエネルギッシュな合同演奏を存分にお楽しみ下さい。
日時:平成25年1月20日(日) 入場無料 開演14:00 開場 13:30

会場:千葉県南総文化ホール 大ホール

主催:千葉県南総文化ホール

後援:千葉県吹奏楽連盟、館山市、館山市教育委員会、南房総市、南房総市教育委員会、鴨川市、鴨川市教育委員会、鋸南町、鋸南町教育委員会、館山音楽鑑賞協会、房日新聞社

お問合:千葉県南総文化ホール TEL 0470-22-1811

2012年12月5日

110 impressive cards from Bellingham, WA, USA



11月28日付けのブログで、「米国ベリンハムから届いた110通の便り」と題して、米国ベリンハム市から館山市の小学生に届いたグリーティングカードの詳細をご紹介しました。

ベリンハム市ノーザンハイツ小学校の子どもたちや先生方にも、この記事を読んでいただきたいなと思い、英語バージョンを作成しました。

書いてある内容は11/28付けのブログとまったく同じですのでおことわりしておきますね。

今回の英訳については(いや、今回の英訳について“も”ですね)、館山市企画課の国際化推進員の山口さんに依頼したことは言うまでもありません。

I would like to introduce some greeting cards we received from the United States of America.

When I send cards to the states, I made some requests to Mrs. Candini who is organizing this card exchange in Northern Heights Elementary School.

“Please ask your children to put Tateyama children’s name.
For example, if your children received a card from Taro, address To Taro.”

“Also, if Tateyama children asked question on their card, please tell your children to answer those questions.”

I really appreciate Mrs. Candini told my requests to her children.

Now I am gong to give you some cards ask to Bellingham friend and the answer to Tateyama friend.

Asking and Answering Questions

No. 1

The card above is from Tateyama asking a question.

“I am ten years old. I will request video game software to Santa Claus.
What are you going to request?”

And Bellingham friend answers as “I am going to request a sled.”


No. 2
The card above is from Tateyama.

And it says “I like violet and strawberry and chocolate.”

It’s a good example that hard work of child well-transmitted.

To answer that card, Bellingham friends wrote “We also like chocolate, strawberries, and the color violet.”

In this card they also wrote,

“Thank you so much for your awesome card!”

“I love how you made the mountain and the little person.”

“You are a really good artist. You made the person look like, a person!”

We can see how Bellingham friends are so excited about receiving Tateyama friend’s card.
I was surprised about Tateyama friend made Bellingham friend impressed by sending greeting cards.

And I also surprised how Bellingham friends are able to tell their happy feelings about receiving cards.

Don’t you think this exchange is so attractive?

There are some other attractive things in this card exchange.

I would like to introduce them as well.

Book Marks

One Tateyama friend made a book mark and put it on her card.

This is the card with a book mark.

It’s like a card saying “This is the Japanese culture!” And there are also Tateyama castle and the flower of Tateyama “camellia”
I wish I could submit this card to National Greeting Contest if there is such a contest.

Three Bellingham friends made answer card for her.

I guess they thought “We have bookmarks in Bellingham too” “I want to send a card with a bookmark to Tateyama!”

This is the one of card with bookmark.

It is exactly a cultural exchange!


Dappei

When I sent cards to Bellingham, I enclosed stickers of Dappei, which is a mascot character of Tateyama.

Then, some Bellingham friends used Dappei’s sticker on their cards.

I am going to introduce some of their cards.

This is Dappei’s sticker (I send 120 of them)



This friend is good at using stickers.

I guess this card’s Japanese were translated by automatic translating machine. It sounds little strange, but I can sense what he wants to say except one thing which is the word “天目”. Let me know if anyone can understand the meaning.

Dappei might be more popular than I have imagined J


Fireworks

Similar as bookmark cards, Tateyama friend made firework’s card, then Bellingham friend made firework’s card.

I am so glad she tries hard telling about Tateyama to Bellingham friends.
 The card above is before sending Bellingham.

I hope I have a chance to see fireworks in Bellingham someday!

The card above is from Bellingham friend.

The composition of this card is very similar as the fireworks card from Tateyama.

I hope Bellingham friends has interested in Dappei or Japanese culture by exchanging greeting cards with Tateyama friends.

The American Cards

Next I am going to introduce cards that I thought very American.

That is American siblings! Of course!

I like they chose black as their backgrounds.

This is the American card, I think.

I can understand she likes sawing. Awesome!

This card says she likes jumping.


Special Edition

The illustration on this card looks Japanese anime.

This girl seems like Japanese girl for me…

She might like Japanese anime.

Other cards are also very impressing.

If you are interested in those cards from Bellingham, please visit Tateyama Public Library.

I am displaying cards until Thursday, December 6th.