2015年8月31日

沖ノ島探検隊PartⅡ~スノーケリング体験で海中探検&海の中を見てみよう~を開催しました!


(全体写真)
館山市中央公民館講座「沖ノ島探検隊PartⅡ」が8月25日(火)に行われ、20名の参加者が夏の海を満喫しました。


 
 
(スノーケリング体験の様子)


講座は、NPO法人たてやま・海辺の鑑定団のメンバーを講師に迎え、スノーケルなどの器具等の取り付け方の指導や海でのルールの説明を受けたのちに、スノーケリング体験を楽しみました。


(ふりかえり学習の様子)

午後からは、会場を豊津ホールに移し、レポート発表会が行われ、子どもたちからは、「はじめてのスノーケリングでなぜ水の中で息ができるのか不思議でした。」や「海が透き通っていてとても綺麗で海藻がよく見えました。」「寒かったけど魚が見れてうれしくなりました。」などの感想が発表されました。

講師を務めた、たてやま・海辺の鑑定団の竹内氏は、「今年は、台風のうねりもあって海水は少し濁っていましたが、実施できて本当によかったです。」「これからもこのような体験活動を通じて、館山市の自然や環境の大切さを伝えていきたいと思います。」と語っていました。






【館山市中央公民館 青少年教育事業】
「沖ノ島探検隊PartⅡ 地域の宝を見つけよう」
~スノーケリング体験で海中探検&海の中を見てみよう~

目  的海辺の自然とのふれあい体験を通じ、子どもたちの生きる力の育成と学校外活動の充実を図るため、沖ノ島を拠点にふるさと館山の自然や歴史など様々な地域資源を探索しながら地域を学ぶことを目的とする。
内  容:開講式(945
諸注意・器材の使用方法説明(1000分~)
     スノーケリング体験(1025分~1200分)
     赤山地下壕見学(1315分~1335分)
     スライドショー視聴、レポート記入(1335分~1435分)
子供たちレポート発表会(1425分~1435分)
     閉講式(1435分~)
     終了(1440分)
全員解散(1500分)
主  催:館山市中央公民館、NPO法人 たてやま・海辺の鑑定団
講  師:NPO法人 海辺の鑑定団 8名
総  数:20名(男10名、女10名(内、大人2人))


第3回ふるさと講座を開催しました!

館山市中央公民館の「ふるさと講座」(3回目)が8月22日(土)に館山市コミュニティセンターで開催されました。

講師には館山地域史研究会会長・公益社団法人隊友会館山支部長 川村 氏を招き、「終戦70年・館山の戦争遺跡の深層を探る」と題し、館山市内の戦争遺跡のうち、赤山地下壕や洲ノ埼航空隊戦闘指揮所等を取り上げ、旧軍資料と講師自身の勤務経験に基づき史実の究明が行われ、参加者は講義を熱心に聴講しました。
参加者からは「戦後70年の今年、あらためて館山市内の戦跡について考える機会を与えてもらった」「赤山地下壕が4階構造だったことを知り、地下壕への知識が深まった。」や「わずか70年前の出来事なのに、こんなに分からないことがあり驚いた。」などの声が聞かれました。

次回の第4回ふるさと講座は、千葉県立船橋二和高校教諭 滝川 恒昭氏と館山市立博物館副参事 岡田晃司氏を講師に招き、「東国の戦乱と前期里見氏」と題し、9月12日(土)に同会場で開催されます。
詳しくは《ここをクリック》してください。


平成27年度 ふるさと講座(3回目)
概要: 館山市を中心とした「ふるさと」に潜在する地域資源について、知りたい、学びたいという市民等を対象に、中央公民館で20年以上継続して実施している事業。地域の歴史、生活、自然等をテーマに開催している講座で、今年度は全8回の予定。
主 催:館山市中央公民館
講 師館山地域史研究会会長・公益社団法人隊友会館山支部長 川村
テーマ終戦70年・館山の戦争遺跡の深層を探る
参加者数:56名(男33名 女23名)

2015年8月21日

夏休みおもしろ教室「親子クッキング」を開催しました!




(全体写真)

館山市中央公民館講座 夏休みおもしろ教室「親子クッキング」が、8月18日(火)、館山市コミュニティセンターで開催され、市内外の親子15組33名が参加しました。



(講義の用紙:カレーの秘密)

中央公民館では、夏休みを利用して毎年開催している講座で、㈱おどや・ハウス食品㈱と共催事業して実施しており、今年で6回目を迎えました。



(買い物体験)

教室は、4班に分かれ、カレーの秘密などの講義を受けたのちに、子どもたちは、買い物リストを手に食材の調達に向かいました。子どもたちが買い物に行っている間に、保護者を対象に「スパイス講座」が行われました。
 
(やまクッキングスクールによるデモンストレーション)
今回のメニューは、「夏野菜のカレー」、「カリカリ ポテトサラダ」、「ヨーグルトデザート」の3品。慣れない手つきで包丁を握る子たちもいたが、講師のやまクッキングスクールの先生に手を添えてもらいながら調理を行いました。子どもたちは、目を真っ赤にしながら、玉ねぎを切るなどの下ごしらえをし、各班とも上手にトマトやナスなどが入った夏野菜カレーが完成し、満面の笑みで試食をしました。



 


(調理の様子)


参加した子どもたちからは、「玉ねぎを切って目が染みたけど、しっかり夏野菜を切りました。」、「みんなで買い物に行けてとても楽しかった。」、「みんなで作ったカレーはとてもおいしかったです。」など感想が聞かれました。



(完成品)

また、参加した保護者からは、「子どもたちで分担して買い物に行き、料理を作ることによって食の楽しさを学べてと思います。」や「講師の先生が教えてくれることにより、子どもにはわかりやすく、とても良い勉強になりました。」などの声が聞かれました。

教室の主催者は、「参加者の皆様はとても素直に講師のアドバイスを聞いてしっかり調理に取り組まれていたと思います。夏休みの親子でのいい思い出になったのではないかと思います。また、今回も「スパイス」についての講義を行いましたが、ぜひ親御さんには、スパイスの効いた料理にチャレンジして頂きたいですね。」と語っていました。


【館山市中央公民館 青少年教育事業】
夏休みおもしろ教室「親子クッキング」
 
目  的小学生を対象に夏休みの期間を利用して、自然、生活などをテーマに工作、調理実習、自然体験、将棋大会を開催する。各種行事について楽しみながら学習し、自然や科学の不思議さを学ぶ機会として、また、子どもの情操を豊かに育む機会とすることを目的とする。
主  催館山市中央公民館 ㈱おどや ハウス食品㈱
実習内容:開講式 カレーの秘密(講義)⇒ 買い物体験(子どものみ)⇒「スパイス講座」の説明(講義)【保護者のみ】⇒ 調理 試食 片付け 閉講式
参加者数:33名(15家族 男7名、女26名  内 子ども17名)

2015年8月17日

“こども ものづくり体験教室「スーパー竹とんぼづくり」”を開催しました!




(全体写真)

館山市中央公民館講座“作って・遊んで・学んでみよう!「こども ものづくり体験教室」”の2回目が8月12日(水)に館山市コミュニティセンターを会場に開催しました。




(スーパー竹とんぼづくりに挑戦)

今回のものづくりは、「スーパー竹とんぼ」。教室には、13名の子どもたちが参加し、スーパー竹とんぼづくりに挑戦しました。
また、ボーナストラックとして、凧づくり、凧上げにも挑戦しました。

講師は、1回目に引き続き、館山市中央公民館 石橋 寿一 社会教育指導員が務めました。




子どもたちは慣れない手つきのなか、ノコギリで竹を切ったり、ろうそくの火を利用して竹を加工したりと竹とんぼづくりに夢中になりました。
すべての子どもたちが完成した作品を手に南総文化ホール芝生広場で、「スーパー竹とんぼ」の初飛行に挑戦し、参加者からは笑顔があふれていました。




(みんなでスパー竹とんぼの初飛行!?)

参加した子どもたちからは、「火を使って羽を曲げるのが難しかったけど、たのしかったです。」や「すごく高く飛んでうれしかったです。」の声が聞かれました。

講師を務めた石橋指導員は「この夏休みに2回、ものづくりの講座を行いましたが子どもたちが楽しんでくれて感謝しています。また、子どもたちから教えられることもあります。これからも子どもたちの希望に副うようなとものづくりを考えていきたいと思います。」と語っていました。

(凧作りに挑戦)
 

(凧上げの様子)



【館山市中央公民館 青少年教育事業】
作って・遊んで・学んでみよう!「こども ものづくり体験教室」(スーパー竹とんぼづくり

目  的:現代の子どもたちはゲーム(DS等)で遊ぶことが多く、自分の遊び道具を自分で作ることがほとんどない。自然に存在する材料を使って自分の手でオリジナルのおもちゃを作り上げる喜びや、普段身の回りにある「もの」に手を加えることで違う「もの」に変わっていく驚き、面白さを実感してもらうため、2回に分けて、社会教育指導員の指導のもとに、夏休みの子どもたちにものづくりの場を提供することを目的とする。
題  目:スーパー竹とんぼづくり

スーパー竹とんぼとは:スーパー竹とんぼは従来の竹とんぼより飛躍的に飛びます。「流体力学応用型竹とんぼ」とも言われます。たこ糸などを使い、回転力つけて飛ばす竹とんぼです。

講  師:館山市中央公民館 社会教育指導員 石橋 寿一
参加者数:13名(男11名、女2名)

夏休みおもしろ教室「安房高化学部探検隊Ⅲ」を開催しました!



(全体写真)


館山市中央公民館講座 夏休みおもしろ教室「安房高化学部探検隊Ⅲ」が、8月9日(日)に千葉県立安房高等学校で行われ、25名が参加しました。

講師は千葉県内で小学生などを対象に化学実験教室や千葉サイエンススクール フェスティバル(SSフェスティバル)などに精力的に参加・活動している、千葉県立安房高等学校 化学部顧問 両角治徳(もろづみ はるのり)氏と同校化学部員が務めました。

最近、化学(理科)離れが進んでいるといわれている中、実験を通して子どもたちの化学に対する興味、関心を高めることを目的に夏休みを利用して実施する人気講座で、今年で3回目となりました。

今回の講座は、8つのミッション(実験)を班別にクリアしていく形で行われました。

(手のひらで水素爆発)
電気分解によってできた水素と酸素で手のひらにシャボン玉を作り、火を付けて音を出す「手のひらで水素爆発」(通称:水素でポン)や絵の具で色付けしながらスライムを混ぜて作る「スライム・ストライク」作りなどの実験に挑戦しました。子どもたちは楽しい実験に歓声を上げながら取り組んでいました。


(Myマドラーをつくってみよう)
 

それぞれのミッション(実験)は、化学部員が主となり行われ、小学生には難しい原理なども楽しく解説され、参加した子どもたちは、「化学実験」という貴重な体験を得ることができた。また、ミッションをクリアしたすべての子どもたちに「隊員任命書」が交付されました。


(化学電池をつくってみよう)


参加した子どもたちからは「手のひらの水素爆発ですごい音がしてびっくりしました。」や「ダイラタント・ミステリーで本当に水の上を歩けるのかな?と思いましたが、固くなって歩けてすごいと思いました。」などの感想が聞かれました。


(スライム・ストライク)
 

講師の両角先生は、「このような企画を通じて小学生に化学の良さ、楽しさを知ってもらえたら嬉しいです。参加した子どもたちには、何事でも「できるかな?どうなるかな?つくれるかな?」と疑問に感じるだけではなく、今回の化学の実験のように、勉強や遊びも実践してやりとげてほしいですね。」や「今回のミッションの企画や進め方は化学部の生徒たちに任せてみました。部員たちが地元の小学生に教えることで、説明の難しさを知ったのではないかと思います。化学部員たちも今後の発表などに活かせるいい勉強になったと思います。」と語っていました。


(任命書:表)

(任命書:裏)




館山市中央公民館 青少年教育事業】
夏休みおもしろ教室「安房高化学部探検隊Ⅱ」

目  的小学生を対象に夏休みの期間を利用して、自然、生活などをテーマに工作、調理実習、自然体験、将棋大会を開催する。各種行事について楽しみながら学習し、自然や科学の不思議さを学ぶ機会として、また、子どもの情操を豊かに育む機会とすることを目的とする。
講  師千葉県立安房高等学校 教諭 両角 治徳  氏(化学部顧問)
講師補助千葉県立安房高等学校 化学部員
実験内容01スライム・ストライク 02手のひらの水素爆発 
     03化学電池をつくってみよう 04イクラ(?)をつくってみよう
     05Myマドラーをつくってみよう 06空気ライフル
     07ダイラタント・ミステリー
     08カーバイドキャノン
参加者数25名(男15名、女10名)

2015年8月4日

作って・遊んで・学んでみよう!「こども ものづくり体験教室」を開催しました!


(集合写真)

館山市中央公民館講座の新企画!“作って・遊んで・学んでみよう!「こども ものづくり体験教室」”が7月31日(金)に館山市コミュニティセンターを会場に開催しました。 
第1回目は、紙漉(かみす)き和紙づくり」。教室には、10名が参加し、ものづくりの醍醐味を味わいました。

講師は、館山市中央公民館 石橋(いしばし) 寿一(ひさかず) 社会教育指導員が務め、材料となる紙パックから和紙にする工程などを説明したのちに、参加者は作業を始めました。 




(講義の様子)

子どもたちは慣れない手つきのなか、紙漉きをする木枠をつくるための釘打ちや紙パックからのり状にした和紙の原料を使っての紙漉き、漉いた和紙を乾かす作業のアイロンがけなどを行ないました。



 
 
(木枠づくり)
 
参加した子どもたちからは、「アイロンをかけて、紙が乾いていくのがおもしろかった。」や「ドジョウすくいのように紙漉きしたのが面白かった」などの声が聞かれました。



 
(紙漉き作業の様子)
 
講師を務めた石橋指導員は「新たな企画の講師をやらせていただきましたが、子どもたちが楽しく真剣にものづくりに励んでくれてうれしく思います。また、違うものづくりもやってみたいと思います。」と語っていました。



 
(アイロンで和紙を乾かす様子)
 
第2回の「こども ものづくり体験教室」は、8月12日(水)に「スーパー竹とんぼづくり」を行います。引き続き申し込みを受け付けています。
申込・問い合わせは館山市中央公民館まで(℡23-3111
詳しくは《ここをクリック》してください。
 
【館山市中央公民館 青少年教育事業】
作って・遊んで・学んでみよう!「こども ものづくり体験教室」(紙漉き和紙づくり)
目  的:現代の子どもたちはゲーム(DS等)で遊ぶことが多く、自分の遊び道具を自分で作ることがほとんどない。自然に存在する材料を使って自分の手でオリジナルのおもちゃを作り上げる喜びや、普段身の回りにある「もの」に手を加えることで違う「もの」に変わっていく驚き、面白さを実感してもらうため、2回に分けて、社会教育指導員の指導のもとに、夏休みの子どもたちにものづくりの場を提供することを目的とする。
講  師:館山市中央公民館 社会教育指導員 石橋 寿一
参加者数:10名(男6名、女4名)