2016年2月29日

「第8回アクア将棋大会」へ館山市の子どもたちが参加しました!


平成28年2月14日(日)に木更津市立中央公民館で「第8回アクア将棋大会(鈴木環那(かんな)杯)」が開催され、日頃、館山市中央公民館講座「こども将棋道場」に参加している棋力自慢の子どもたち5名が大会へ挑戦しました。
(鈴木環那プロと全体写真)

今回(第8回)のアクア将棋大会(主催:NPO法人将棋普及協会きさらづ)は、女流プロの鈴木環那プロなどを招いて開催されました。
(大会の様子)

大会には、県内外の市町村から約50名(小学生の部)もの参加があり、会場内では、そこかしこで“熱い戦い”が展開されました。館山から参加した子どもたちも健闘したが、残念ながら、決勝トーナメント進出とはなりませんでした。

また、大会とは別に、鈴木環那プロと対局をできるコーナーもあり、子どもたちは真剣なまなざしでプロに挑みました。
(女流プロに挑戦)

大会に随行した「こども将棋道場」講師の佐野氏は「子どもたちにとって大きな大会へ参加することは、これからの大きな経験になる。負けてもその悔しさをばねして頑張ってほしい」と語っていました。



第8回アクア将棋大会
<館山市からの参加者>

○小学高学年の部
宇山 大貴(ひろき) くん(北条小6年)(予選リーグ3勝2敗)
高木 (そう) くん (白浜小5年)(予選リーグ3勝2敗)

○小学低学年の部
金丸 浩輝 くん(那古小3年)(予選リーグ0勝6敗)
鈴木 海斗 くん(北条小3年)(予選リーグ0勝5敗)
渡辺 大河(たいが) くん(館山小2年)(予選リーグ1勝4敗)

「新春こども将棋大会」を開催!竜﨑くんが2連覇を達成しました!


館山市中央公民館講座 「新春こども将棋大会」が、2月13日(土)、館山市コミュニティセンターで開かれ(りゅう)(ざき) (らい)() くんが同大会、2年連続優勝を果たしました。
(優勝:竜﨑くん)

同大会は、中央公民館が主催し、毎年開催している大会で、将棋サークル指導のもと熱戦が繰り広げられ、参加者は1日対局を楽しみました。
 
(準優勝:高木くん  第3位:野尻くん)



優勝した竜﨑くんは、「夏休みの大会で優勝できなかったので、今回、優勝できてうれしかった。」と喜びを語っていました。
 
(ひよこの部:第1位:三浦くん)  (どりょくしよう:伊勢田さん)


また、今回は初心者の参加者が多かったため、「ひよこの部」(初心者対象)の枠を設けて、動物将棋で対局を楽しみました。
 
(対局の様子)
 

将棋サークルの指導者からは、「将棋大会に多くの小学生が参加してくれて非常にうれしく思います。将棋道場は月に2回、実施しているので、これからも参加してほしい。」と語っていました。


【館山市中央公民館 青少年教育事業】
「新春こども将棋大会」

目  的:学校の休みを活用し、対局を気軽に楽しめる場として、こども将棋道場を開催する。日本の伝統文化である将棋を通して、多くの子どもが大人と交流することで、我慢強さ、創造性、社会性などを学ぶこと、また、伝統文化の継承を目的とする。
講  師:将棋サークル
参加者数:23名(男20名 女3名)
優 勝:(りゅう)(ざき) (らい)()くん(神戸小6年
準優勝:高木(たかぎ) (そう)くん (白浜小 5年)
第3位:野尻(のじり) (りょう)()くん(館山小6年)
どりょくしよう:伊勢田(いせだ) (のぞみ)さん(船形小3年)
ひよこの部 優勝:三浦(みうら) 俊太郎(しゅんたろう)くん

2016年2月12日

浜田雅子さん 青少年の善意・善行を顕彰する「ライトブルー少年賞」を受賞

平成27年度ライトブルー少年賞表彰において館山市ジュニアリーダースクラブ 会長 浜田雅子さん(高校2年生)が表彰されました。

ライトブルー少年賞とは、
郷土千葉県の新しい時代を担う、心豊かなたくましい青少年を育成するため、青少年の善意や親切心に基づく善行を広く顕彰し、その気運を全県に広めていこうとするもの。
今年度で42回目となる表彰式では、個人9名、6団体の表彰が行われました。

浜田さんは中学1年生から館山市ジュニアリーダースクラブに加入し、平成26年度からは館山市ジュニアリーダースクラブ会長及び千葉県ジュニアリーダースクラブ運営委員として子ども会、市町、NPO法人などが主催する様々な事業に講師、スタッフとして参加し、子ども会活動の活性化に尽力するほか、パネルシアターなどの様々なボランティア活動にも自ら積極的に参加していることが高く評価されました。

受賞者代表の挨拶を立派に行いました!


受賞した浜田さんは、
「この度はライトブルー少年賞という栄誉ある賞を頂きありがとうございます。ジュニアリーダーの活動の中で、地域の子ども達と触れ合い、子ども達の笑顔や楽しかったという一言にやりがいを感じています。このやりがいは他のボランティア活動をする上での支えにもなっています。これからも地域で子ども達の笑顔が溢れるような活動を続け、広めていきたいです。」
と受賞の喜びを語ってくれました。
 
浜田さんおめでとうございます。
これからもジュニアリーダーの活動、ボランティア活動を続け地域の子ども達を笑顔にしてください!

2016年2月5日

心に素敵な貯金をしてみませんか?

本には、様々な魅力があります。

知恵や知識を取得したり、感動を与えてくれたり、心を豊かにしてくれたり・・・。

時として、人生を左右する本に出会うこともあるのではないでしょうか?


みなさんの出会った本を記録していただくため、「読書貯金通帳」を作成しました。

みなさんも、様々な本を読んで、心に素敵な貯金をしてみませんか?

「読書貯金通帳」は、館山市図書館カウンターで配布しています。

また、館山市ホームページでもダウンロードすることができます。
(http://www.city.tateyama.chiba.jp/tosyokan/page100011.html)


是非ご利用ください。


 
館山市図書館 館山市北条1740(中央公園の西側です。)22-0701



2016年2月2日

私が生まれた日には、どんなことがあったんだろう?

私が生まれた日には、どんなことがあったんだろう?

みなさん、ふと考えたことはありませんか?


館山市図書館では、過去の房日新聞を見ることができるパソコンを設置しました。

見られるのは、1959年(昭和34年)1月~2010年(平成22年)12月の間に発行された房日新聞です。(一部、欠号があります。)

1980年(昭和55年)以降は、新聞の原紙も見ることができます。




「私が生まれた日には、こんなことがあったんだ~」

「おじいちゃんの若い頃の記事を見つけちゃった!」

「この頃の房総では、こんなことが起きていたんだ・・・」

「そうそう、こんなこともあったなぁ~懐かしいなぁ~」

などなど、色々な発見があるかもしれません。


このパソコンは図書館開館中は、常時見ることができます。

みなさんも、昔の房総にタイムスリップしてみませんか?

ご利用をお待ちしています。

館山市図書館 館山市北条1740(中央公園の西側です。)22-0701

2016年2月1日

いいとこ体験教室~大学おもしろたんけんin昭和女子大学

1月23日(土)、「大学おもしろたんけん」が実施され、館山市内小学生24名が参加しました。
今回のいいとこ体験教室は館山市を飛び出し、昭和女子大学へ。

毎年夏休みに行われる「ワクワクウキウキ教室」の先生、昭和女子大学人間社会学部初等教育学科の皆様の協力のもと行われました。那古にある昭和女子大学望秀海浜学寮ではなく、東京世田谷にある昭和女子大学のキャンパスをたんけんしました!

その時の様子を、ご紹介します!!
バスの中では、「ワクワクウキウキ教室の先生に会えるかな?」と待ち遠しい様子です。
三軒茶屋にある昭和女子大学に到着すると、まだ雪が残るキャンパス内に入ると子ども達からは「きれ~い」「広い~」などの声が。
初等教育学科3年生の学生が出迎えてくれました。会ったことのある学生を見つけると、自分から挨拶に行き、学生からも「久しぶり~元気だった?」の声が。

 開講式を終えて
まずは・・・自己紹介。


講義、校内見学に出発です!
 2班に分かれ、「体育」「表現」2つの講義を見学しました。
  「体育」の講義では、先生が最新のプールを見せてくれました。なんと、プールの床が10㎝~160㎝まで上下するんです。この日は、授業がないので冷めないよう床を上へ上げ、ふたをしている状態でした。そこから10㎝まで床を下してくれて、実際に足をつけてみました。床は床暖房。裸足でもぽかぽかです。子ども達からは、「泳ぎたい!」の声が。



 
  「表現」の授業では、学生が人形劇の制作を行っていました。今日はクラスで発表の日です。舞台から人形まで全て手作りの人形劇「黄色いハンカチ」「浦島太郎」を見せてくれました。



 構内の見学では、昭和女子大学キャンパス内には白雪姫に登場する7人の小人が生活していて、日が暮れると家に帰り、朝になるとまた学校にやってくるそうです。
そして面白いのが毎日7人の小人の現れる場所が違うそうです。
1日で7人の小人全員に会えると素敵なことがおこるそうで、子ども達も一生懸命探しました。 7人見つけた子もいれば、6人しか見つけられなかった子も。

普段通っている小学校と違うところなど、大学について説明してもらいながらたんけんしました。
たんけんをしながら、子ども達の質問はいっぱいあり、大学生の趣味や、普段の生活の話まで。好きなアイドルが同じで盛り上がる子もいました。
学生と楽しいレクの時間も♪

さあ、昼食です。
初めての学食体験。子ども達はお姉さんにメニューや食券の買い方を教わり、各々好きなものを一緒に食べました。どうやら一番人気はラーメンのようです。


まだまだ、お姉さんと過ごしたい子ども達でしたが
今回のたんけんはこれで終了。

たんけんに行った小学生からは、

「施設が大きく驚いたが、たくさん学べてよかった。また来たいです。」

「人形劇を見せてもらい、自分でもやってみたいと思いました。」

「大学生の皆さんがわかりやすく教えてくれたのでよかったです。」

と、感想がありました。
大学生からは、
 
「楽しんでもらえたことがそれぞれあるなら嬉しいです。それを持って館山に帰ってください。また来年も館山プログラムがあるので是非参加してください。会えるのを楽しみにしています。」
と話がありました。

「大学」を知ることをとおして、
参加した小学生は、
これから無限に広がる自分の将来について考えたり、
大学は自分で学ぶ難しいところですが、
楽しい時間を自分次第でたくさん作れること、
学校生活でも、私生活でも色々な経験ができること、
 大学に入るためには勉強をしなければいけないこと

などなど、大変なことや楽しいこともたくさん発見していました。
 今日学んだことを、毎日の生活に生かしてくれたら嬉しいです。

参加した小学生皆さんお疲れ様でした。
協力してくださった、昭和女子大学の皆様ありがとうございました!!