2016年7月27日

九重小学校でブックトークを行いました!


/14(木)九重小学校でブックトーク・おはなし会を行いました。

本の紹介のほかに、ストーリーテリング(覚えたおはなしを本を見ないで語ること)といわれる絵本や紙芝居などを使わない物語もお届けしました。物語を聞いて、頭の中に自由にイメージをふくらませられる楽しさを味わっていただけたのではないかと思います。

それでは、低・中・高学年でそれぞれ紹介した本をご案内します。



●低学年(1~2年生)




 
●中学年(3~4年生)

「あな」をテーマにした本の紹介を行いました。

・穴のあいた食べ物は?  ドーナツ!

・穴をあける動物は?   きつつき!

・地面に穴があいている? 鍾乳洞

・洋服にあいている穴は?  ボタンの穴!

・絵本のよみきかせ    「あな」

 

「あな」だけでも、こんなにたくさんの本があるんですね♪
 みなさんも、ぜひ手に取ってみてください。







●高学年(5~6年生)

「へいわ」ってなに?「しあわせ」ってなに?というテーマで本を紹介しました。
一部をご紹介します。
 
・広島のことをアメリカのアーサー・ビナードが書いた本を紹介。

・「広島のお好み焼きは、平和の味がする」
広島でお好み焼きが広がったのは、太平洋戦争の原爆が関わっていることを知っていましたか?お米が十分でない戦後、お腹がいっぱいになるように、安くて、野菜・肉などを使った栄養バランスのよい食べ物として広まったそうです。
 
・「パンプキン」

食べ物?いいえ、食べるかぼちゃではありません。1945年、終戦の年。原爆投下の練習のため、模擬原爆として、オレンジ色に塗られたパンプキンという爆弾が日本各地に49発も落とされていた事実を知っていますか?

小学5年生の女の子が主人公のお話です。


 
 
 

 
 
夏休みに入りました。自由研究や読書感想文などの宿題をするために、図書館にあるたくさんの本を利用してみませんか。
  
本の探し方や調べ方がわからないときや読みたい本が見つからないときは、図書館職員がお手伝いします。
 
気軽に声をかけてください!
 
 
【お問合せ】
館山市図書館
 館山市北条1740
電話:0470-22-0701
E-mailtosyokan@city.tateyama.chiba.jp
 

 


2016年7月25日

新たに2人!たてやま子ども博士に認定されました!!

7月20日(水)、館山市役所教育長室にて「たてやまこども博士認定式」がとり行われました。

今回の認定式で、市内小学生の2名が、新たに「たてやまこども博士」に認定されました。


「たてやまこども博士」とは・・

「放課後子ども教室」や、その他の市のイベントなど、「たてやま子ども市民大学」の対象となった行事に参加すると「はっけん伝カード」にスタンプを押してもらえます。

このスタンプが全て(50個)貯まると、「たてやまこども博士」に認定されます!

「はっけん伝カード」は、市内小学1年生~6年生を対象に配布しています。

館山市の広報「だん暖たてやま」にも子ども市民大学がの対象となるプログラムが掲載されていますので、是非チェックしてみてください♪


その認定式の様子を少しだけ紹介します!

出山教育長から、「認定証」と「記念メダル」が授与されました。

 

 
 
 
 
 
 
50個全て貯めたということは・・・、50回行事に参加したということになります。

すごいことですね!!!!


50個スタンプを貯める中で思い出に残っていることを話してもらいました。

「思い出に残っているのは、読み聞かせ(図書館のおはなし会や放課後子ども教室)や、ワクワクウキウキ教室です。スタンプを半分以上ためたはっけんでんカードをなくしてしまい、また最初からスタンプをためて、今度は全部ためることができてよかったです。」

「印象に残っているのは、放課後子ども教室の竹とんぼやソフトバレーです。4年生からスタンプを貯めました。」

と、話してくれました。


 最後は、教育長から・・・
 
「おめでとうございます。一つずつ積み重ねていくと、大きな力になります。これは、勉強でもスポーツでも一緒です。小さい努力を積み重ねていくことが大切です。小さな努力を大事にしてください。子ども市民大学は、学校では体験できないことも体験できます。色々な施設で体験できます。これからも積極的に参加してください。」

と、お祝いの言葉をおくりました。




お二人とも、本当におめでとうございます(*^^*)


みなさん、これからも、たてやま子ども市民大学のプログラムに参加して、たくさん遊んで、たくさん学んで、たくさん体験してくださいね♪♪♪

2016年7月8日

沖ノ島探検隊Part1が開催されました。

館山市中央公民館講座「沖ノ島探検隊PartⅠ」を6月26日(日)に開催しました。
強い日差しのもと、26名の参加者が磯の香を感じながら沖ノ島の探検を楽しみました

 
 
午前中はNPO法人たてやま海辺の鑑定団の説明のもと、散策を行いながら、貝や海藻の採取、磯蟹や魚、各植物などの観察を行いまいした

 
午後からは、国立海洋技術学校の「望洋丸」に乗船し、館山の街並みを一望しながら、館山湾クルージングを堪能した。船内では、機械操作の説明など受けたのちに、乗組員の補助を受けながら操縦体験を実施しました。子どもたちは、操縦士の気分を味わいました。

参加した子どもたちからは、「いろんな貝やカニ、魚を見つけられて良かった。」や「船の操縦が出来たのが楽しかった。将来船を運転してみたいと思いました。」と満面の笑みで話していました。

今回の講師を務めた、たてやま海辺の鑑定団からは「子どもたちは、私たちといっしょに探検したことで、沖ノ島の良さや自然の大切さを知ってもらえたのではないかと思います。館山市は、自然環境に恵まれています。このような体験活動を通して、環境の大切さを学んで欲しいです。」


また、海洋技術学校の先生からは、「今回参加された子どもたちの中から、船に興味をもってもらい、将来船員を目指す子たちが生れてくれれば、非常にうれしいです。また、来年も行いたいと思います。」と語っていました。

沖ノ島探検隊PartⅡ「沖ノ島・スノーケリングで海中探検!」は、平成28年8月24日(水)に開催します。